今年もとうろう流しに行って来ました。昨年広島に越してきて初めて、広島のとうろう流しに行き、人が多いのにビックリしました。中でも多くの外国人の方が見に来ている事が印象的でした。
僕の出身の因島にもとうろう流しはありますが、こんなに多くの人が流す所を見たことがありません。当然ですね。実はそちらにも行くことができました。島なので海にとうろうを流します。夜の瀬戸内海に流れるとうろうも綺麗ですよ。
話は広島のとうろう流しに戻りますが、今年は何だか昨年より人が多いように見えました。関心度が上がったのでしょうか?僕は慰霊碑に行ったあと、とうろう流しをする事にしました。
広島では、昭和23〜4年頃に原爆で家族や知人を失った遺族や市民が追善供養のため、手作りのとうろうを川に流したのが始まりと言われているそうです。とうろうには亡くなった方の名前や法名などを書いたりして流しますが、ここ広島のとうろう流しは、ご遺族の方だけではなく、国内外から来られた方が平和への願いを込めて、とうろうを流したりします。
昨年広島に来て原爆の絵本の仕事をしたのですが、その原作者の方が先日お亡くなりになりました。被爆をされた方でした。生前その方に会い少しですがお話をすることが出来ました。僕はその時に感じた事をとうろうに書き、願いを込めて流しました。色々あるとは思いますが、広島ならではのとうろう流しだと思いました。
●広島市中区