屋代島に行って来た。屋代島は通称「周防大島」とよばれている。全長1020メートルもある長い連続トラス橋の大島大橋を通って周防大島に渡るんだけど、橋の下の大畠瀬戸の潮の流れは凄い。久々に潮の流れの速いところを見た。うーん、魚が美味しそうだぞ。
けっこう高い山が多かったが、その中でもパラグライダーが出来るという嵩山(だけさん)にも登ってみた。が、高所恐怖症のため飛び立つ場所には近づけなかった。みんなどんな心臓をしているんだろうか?
橋を渡って、ずいぶんと来たところに陸奥記念館というところがあった。記念館に入る前に、その横にある陸奥公園に上がってみた。そこには、艦首と副砲と推進機(スクリューのこと)が展示してあった。
どうやらこの沖合3キロの所に戦艦陸奥は沈んだらしい。爆沈したそうだが、なぜ爆発したのかは不明だそうだ。ここから3キロ先と言うことは、すぐそこ?僕が子供の頃に引き上げがあったらしいが、そのことは知らない。もちろん戦争の悲惨さを後世に伝え末永く平和を願うために建てられたという陸奥記念館にも行って来ました。
周防大島は美味しいモノもたくさんありましたが、見るところ感じるところもたくさんある島でした。それと少し伊豆の方を感じるところもあり楽しかった。今度はぜひ、ハングライダーが飛び立つところを見に行きたいと思っています。あー、でも見るだけでも怖いだろうなぁ。
●山口県周防大島町伊保田
2007.3.18 掲載分